お見合い・交際の手引き(女性編)
お見合いは結婚への第一歩!お相手に好印象を与え、お見合いを成功に導くためのアドバイスをまとめてみました。ぜひ参考にしていただき、人生の大きな幸せを掴んでください!
1. 事前の準備
お相手の趣味や仕事は前もっと調べておきましょう。事前に話題を考えておくこともお見合いを成功させる大きなポイントです。間近になったら、相談室長さんともお見合いの日時・場所の確認をしてください。交通機関・所要時間なども確認してください。
2. 服装・身だしなみ
お化粧は、あまり派手にならないよう気をつけましょう。コロン、香水なども好き嫌いがあります。全体に清潔感のあるものが良いでしょう。靴のかかとがすり減っていないか、チェックしておきましょう。普通のスーツか、ワンピースが適当です。奇抜なものやカジュアルなものは避けましょう。
3. お見合い当日
あいさつ
笑顔の挨拶はお相手に好印象を与えます。お相手だけでなく、先方の相談室に好感を持たれることも大切です。(たとえ今回のお見合いが不調でも、次回につながります)
笑顔は鏡を見ながら練習するのも良いでしょう。ひじをついたり、ソファーに踏ん反り返ったりは悪印象です。明るく、爽やかに、「初めまして!○○です。よろしくお願いします」を実践しましょう。遠方から来ていただいた時は、労いと感謝の気持ちを伝えると好印象です。
話題作り
1回目の会話の内容としては、趣味「好きなこと・スポーツ・食べ物など」、家族、仕事の話題を話し合うと良いでしょう。
・あまり深刻な話は避けましょう。
・積極的に話しましょう。
・質問する時は、いきなり相手に質問しないで自分のことを話してから質問すると良いでしょう。
「私は旅行が好きなのですが、あなたの趣味は?」という感じです。また下記のように応えに対して、どんどん話題を広げていきます。
問い「趣味はなんですか?」
答え「旅行と映画です。」
※これで終わらないで、回答に対して次々質問をしてみましょう。
問い「今までどんなところに行かれましたか?」
「どこが印象にのこっていますか?」
※尋問調の質問は感じ良くありません。
例:学歴は?仕事は?収入は?家族は?趣味は?など。
お見合い後の二人での話し合い場所は、あまり遠くに行かずにゆっくり話せる静かな場所を選びましょう。喫茶店かレストランなどが良いでしょう。話が弾んで、好感の持てるタイプの方でしたら、男性からの食事やお酒のお誘いに積極的に応じてみるのも良いでしょう。
お茶・食事代を男性が払って当然という態度は良くありません。「ごちそうさま!」とか、「おいしかった!」といった感謝の気持ちが必要です。その一言が男性は嬉しいものです。
4. お見合いのマナーやルールについて
悪気がなくてもお相手を傷つけることがあります。特に下記のような行為や言動は慎みましょう。
・お相手の顔を見るなり、露骨に嫌な顔をすること
・結婚しなかった理由や、お見合いの回数を聞くこと
・「相談室長さんから言われてきました、写真も見ていません」
・仕事の難しい内容や愚痴
・別れた配偶者や恋人の話
結果は翌日までに必ず相談室へ連絡してください。
5. 交際に入ったら
最初が肝心です。1回目のデートはお見合いから日を置かないで会いましょう。一週間以内が適当です。間が空くとダメになる確率が高くなります。また、デートの間隔は週1〜2回。これも間が空くと良くありません。
※交際中は自己責任が原則です。お相手の迷惑になるようなことは慎みましょう。
また、交際相手から下記のような要求をされた場合は、必ず相談室長さんに相談してください。
・高額なプレゼント
・お金の貸し借り
・性的な関係
・その他、違法なこと
そして交際中は、担当相談室長さんと連絡を密にしてなんでも相談するようにしてください。それが成婚への一番の近道です。