お互いに相談し合う関係づくりをしよう
みなさん、こんにちは。
横浜市 緑区 長津田にある結婚相談所 Yokohama Marriage Agencyです。
婚活において、お見合い後のデートはお互いを知るとても大切な期間です。しかしながら、昨今では新型コロナウイルス感染症の影響が強く残っており、デートなどが思うように行かない状況も出てきているかもしれません。国では感染防止のためにいわゆる「3つの密」を掲げており、婚活においてもこれらの条件が合致する場面が多数あることが原因にあるのだと思います。
・換気の悪い密集空間
感染防止のため総理大臣官邸・厚生労働省が掲げた標語(3つの蜜)より
・多数が集まる密集場所
・間近で会話や発生をする密接場面
こうした状況はまだしばらく続いていくものと思います。この記事を書いている頃は夏ということもあり熱中症対策も並行して取り組まねばならず、多くの方が大変な思いをされている状況です。こうした状況に応じて、婚活を行う時にどのような準備をしていかねばならないのでしょうか。
三密を避ける行動をできるだけ実施する
交際中の方はデートに出かける際に換気の悪い場所を避けることが求められてくると思います。建物の中よりは野外的な場所を選んでも良いと思います。夏であればガーデンテラスのあるレストランで食事するとか、公園にでかけて自然を感じながら話をするなどしても良いかもしれないですね。
では建物の中はだめなのか?というとそうでもないと思います。例として挙げますと、お見合いをするホテルラウンジのような場所であれば、席間がゆったりとしている所が多いと思います。こうしたお店は距離感も程よく保つことができるため、候補として掲げても良いのではないかと感じます。
お相手との距離感づくり
場所については上記の通りお伝えしましたが、それだけでOKかといえば、もう少し配慮を加えても良いかもしれません。例えば、食事をする時は真正面に来ないように座る。四角いテーブルであれば、L字にあるようにする。長いテーブルであれば、席の位置をズラすなどすることで(完全ではないものの)飛沫対策につながるかもしれません。
対策をしっかりすればOK、じゃあゆっくり時間を過ごそうと思われる方もいらっしゃると思いますが、ここも配慮したほうが良いかもしれません。長話をするよりは、少し物足りないと思う程度の時間で切り上げるようにすることで、濃厚接触のリスクを回避できるかもしれません。人によっては、デートはできるだけ長い時間を楽しみたいと思う方もいるかもしれません。ですが、お相手にも家の予定などあると思いますし、程々の時間で切り上げることで次回のデートの楽しみに繋げられることもありますので、あまり長い時間のデートをしないようにすることも、お相手の配慮に繋がると思います。
お互いに話し合っておくことが今後の礎になる
これまで対策の具体例を挙げてきましたが、ここで大事になるのは、会員さん同士がデート前に話し合って決めておくことなのかなと思います。単にコロナが怖いからデートができない、ということではなく、対策をしっかりした上でお互いが理解してデートをする事が大事なのかなと思ったのです。リスクを完全になくすことは難しいかもしれませんが、「換気の良いところで、席を少し離して、少し早めに切り上げましょう。」ということをお相手に伝えてできるだけ配慮をしていると言う姿勢を示すことも大事だと思うのです。
また、相談した結果、いまはデートが難しいと言う結論になったとしても、ビデオ通話でお互いの顔を見ながら会話をすることで、声やメールだけでは気づきにくかった部分が見えてくるかもしれません。お相手の表情や話し方をしっかりと見るのです。よりお相手のことを感じ取るきっかけにもなると思いますので、オンラインで活用できる部分はできるだけ活用するのも交際を進めていくことにつながります。
お互いがお互いを思いやることは結婚生活をする上でも大事なことになりますので、デートを行う時には一方向の想像だけでなく、お互いのイメージを伝えあって決めていただければいいなと思います。もちろん、その他困ったことがあれば仲人がしっかりサポートさせていただいています。
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