結婚相談所と結婚情報サービスの違いとは

みなさん、こんにちは。
横浜市緑区長津田にある結婚相談所 Yokohama Marriage Agencyです。

今回は皆様からのお問い合わせで多くご質問をいただくうちの1つ、結婚相談所と結婚情報サービスの違いについてを記述したいと思います。

1. はじめに
2. 結婚相談所とは？
3. 結婚相談所はどこも同じ？
4. 親身なカウンセラーの存在
5. 結婚相談所の主な特徴
6. 結婚情報サービスとは
7. 結婚情報サービスのメリットとデメリット
8. 結婚情報サービスの主な特徴

はじめに

昨今、ある程度の年齢になった「結婚をしたい」と考える男女が婚活を行うことは、就活と同じように一般的となってきました。婚活をサポートする手段も、さまざまなものがあります。実際に婚活をしたことがない方でも、結婚相談所や結婚情報サービスの広告を目にしたことがあるのではないでしょうか？

しかし、数ある結婚相談所や結婚情報サービスはどんな違いがあるのか？婚活中の方でも、「よく分からない・・・」という方も多くいらっしゃいます。そんな結婚相談所と結婚情報サービスの違いを説明いたします。

結婚相談所とは？

結婚相談所は、独身の結婚を考える男女が入会し、結婚へ向けての様々なサポートを受けることができる場所です。1人1人に担当スタッフがつき、丁寧なカウンセリングやお相手探しのお手伝い、お見合いの日程調整や立ち合い、そして交際のサポートまでしてくれます。

入会には、独身証明書などの各種証明が必要です。また、入会費や月会費がかかることが多いですが、そのために、結婚に対して本気な会員様ばかりが集まります。

また、多くの結婚相談所は、結婚相談所の連盟に加盟しており、会員情報を共有しています。そのため、各連盟のシステムを使用し、多くの会員様の中から、ご希望のお相手を検索することが可能となるのです。

結婚相談所はどこも同じ？

そう聞くと、どこも同じようなシステムなら「結婚相談所はどこも同じなのではないか？」とお思いでしょうか？そこで大切になってくるのが、カウンセラーの存在です。
多くの方と出会えるチャンスがあっても、そのチャンスを活かすことができなければ、結婚することが難しいからです。

婚活を始めると、さまざまな悩みが出てきます。
たとえば、

「気になった人がいて申し込みをしたけれど、なかなか返事が来ない・・・」
「デートをしても2回目につながらない」
「交際している相手がいるが、毎回デートの服装やコース、話題に悩んでしまう」
「相手の気持ちが分からない・・・」など。

そんな時に、頼れる専任のカウンセラーがいると、いつでも相談ができ心強いです。

親身なカウンセラーの存在

なかなか良い出会いがなく、活動に疲れてしまった時、カウンセラーに相談することで自分自身を見つめなおし、新たな活動へのモチベーションがわくこともあるでしょう。また、他の会員様とも接しているスタッフから、「この方と会ってみたら？」と相性の合いそうなお相手を紹介してもらうこともあります。

パソコン検索だけでは、どうしても表面的なプロフィールしか分からないため、理想のお相手を見逃してしまうこともあります。もしかしたら、ご希望年齢が1歳違うだけで、あなたとぴったりのお相手がいるかもしれません。

専任のカウンセラーは、あなたの理想の結婚と一緒に向き合い、きめ細やかなサポートを行います。婚活をサポートしてくれるカウンセラーの質が、結婚相談所の良さにつながります。

結婚相談所の主な特徴

独身証明書や収入証明書など、身分証明が必須
入会者の「結婚したい」という本気度が強い
担当スタッフが、1人1人親身にお世話をしてくれる
出会う前から交際中に渡るまで、スタッフのサポートが手厚い

結婚情報サービスとは

結婚情報サービスは、結婚を考えている男女が登録し、ご希望のお相手を探すことができるサービスです。登録すると、ご希望条件からお相手を検索することができます。また、自身のプロフィールを登録することで、お相手から検索してもらうことができます。

比較的かかる費用はお安く、簡単に登録することができますし、好きな時間に活動することができるため、手軽に始めることができる婚活です。

結婚情報サービスのメリットとデメリット

気軽に始めることができる反面、「とりあえず登録はしてみたけど、実際の結婚は・・・」と、結婚には興味あるけど、そこまで本気ではないという方もいらっしゃいます。そのため、すぐにでも結婚したいという方にはあまり向いていませんが、「将来的には結婚したい」、「出会いがないので、とりあえず多くの出会いが欲しい」という方には利用しやすいサービスです。

多くの結婚情報サービスは、結婚まで導いてくれるというより、結婚につながる出会いを多く提供してくれるというところです。担当者がつく場合でも1人当たりの担当人数が多く、事務的なサポートになることが多いです。いろいろと世話を焼いてほしい方には物足りないかもしれませんが、あまりおせっかいは必要としない方、自分で積極的に活動できる方にはおすすめです。サービスによっては、カウンセラーへの相談等のサポートをオプションでつけられます。